日経平均株価まとめ
- 6月1日、日本株が大幅反発し、日経平均株価は前日比581円49銭高の3万100円台を回復した。米国株が上昇し、為替の円安進行や景気回復期待が支援材料となった。
- 6月9日、日本株が続伸し、日経平均株価は前日比337円78銭高の3万2265円17銭と約1カ月ぶりの高値を付けた。米国株が上昇し、為替の円安進行やワクチン接種拡大による景気回復期待が支援材料となった。
- 6月16日、日本株が大幅反発し、日経平均株価は前日比220円59銭高の3万3706円08銭と約1カ月ぶりに3万3000円台を回復した。米国株が上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表後のドル高・円安や景気回復期待が支援材料となった。
- 6月21日、日本株が続伸し、日経平均株価は前日比186円23銭高の3万3575円14銭と約1カ月ぶりに3万3500円台を回復した。米国株が上昇し、為替の円安進行やワクチン接種拡大による景気回復期待が支援材料となった。
- 6月23日、日本株が大幅反落し、日経平均株価は前日比483円34銭安の3万2781円54銭と約2週間ぶりに3万3000円台を割り込んだ。米国株が下落し、為替の円高進行やインフレ懸念が重荷となった。
個別株まとめ
- 6月1日、ユニバーサルエンターテインメント<6425>がストップ高となり、年初来高値を更新した。同社は前日にオンラインカジノ事業の上場を目指すと発表したことが材料視された。
- 6月9日、アイデミー<4488>が大幅高となり、上場来高値を更新した。同社は前日に2023年3月期の連結業績予想を上方修正し、初の営業黒字を見込んだことが好感された。
- 6月16日、JSR<4185>が急騰し、年初来高値を更新した。同社は産業革新機構からTOB(株式公開買い付け)を受ける方針を表明したことが材料視された。買収額は同社の時価総額の約2倍であり、半導体素材メーカーとしての評価が高まった。
- 6月21日、アイフリークモバイル<3843>が大幅高となり、上場来高値を更新した。同社は前日に2023年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益が前期比2.4倍に拡大する見通しとなったことが好感された。
- 6月23日、アコレード<7199>がストップ高となり、上場来高値を更新した。同社は前日に2023年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益が前期比2.7倍に拡大する見通しとなったことが好感された。
- 6月27日、キャンピング・ワールド・ホールディングス<9997>が大幅高となり、年初来高値を更新した。同社は米国でキャンピングカーの需要が高まっていることや、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたことが材料視された。
- 6月27日、産業革新機構が半導体素材メーカーのJSR<4185>を約1兆円で買収することを発表した。JSRは同機構からTOB(株式公開買い付け)を受け入れる方針を表明した。買収額はJSRの時価総額の約2倍であり、半導体業界再編に関する注目度が高まった。
- 6月28日、NTT<9432>が大幅高となり、年初来高値を更新した。同社は前日に株式分割(25分割)を実施したことで売買単位が低下し、個人投資家の商いが膨らんだことが材料視された。
(28日終値 4405円 29日終値 171.2円 前日比-5.0円(-2.8%)) - 6月29日、テレビ朝日HD<9409>が大幅高となり、年初来高値を更新した。同社は自社株の消却(約1.5%)を発表したことで株主還元策に対する期待感が高まった。
投資判断は自己責任でお願い致します。
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